2010 Archive

飯岡・銚子1泊キャラバン(その2)

5月 11th, 2010 by eo in キャンピングカー料理, 旅・キャラバン

公園でたっぷり遊んだり、かる~く釣りをしつつ散歩したりして、そろそろ夕食の準備です。

いっつも家では、女房殿がキッチンの上でやっていて見えない料理の作業が目の前で見れるので、子供たちは興味津々です。やっぱり女の子はこうやって女の子になっていくものなのでしょうか。是非とも、料理好きで料理上手な女になってもらいたいものです。

とりあえずゆで卵でも作るか~・・ということで安直にゆで卵です。急な出発だったにも関わらず、何となくレトルトでは面白くないから、簡単なものでもいいから料理がしたかったのです(笑)。

ちなみにこのタマゴは、我が家で飼っている二匹のニワトリが産んだものです~。

鶏肉を切ります。まな板は牛乳パックです。そのまま捨てられるので楽ですし、衛生的でもありますよね。・・・数ヶ月、ギャレーの中に放置してあった木のまな板は、先日カビが出ていましたから(汗)。

 

鶏肉を炒めて~、にんじん、タマネギも炒めて~、トマト缶を入れて~・・・コトコト煮込みました。

女房殿が上記の料理をしている間、私は飯炊きです。最近我が家では上記のミニフライパン?ミニ中華なべ?みたいなもので、飯を炊きます。底が中華なべのように丸くなっているのがポイントです(お湯がイイカンジにタイリュウしますから)

透明のフタは必須です。単純に、中の状態を見るためです。

手順は、米を研いだ後、米1対水1~1.2 程度の水加減で、しばらく置いておきます。よく一時間置くとか言いますが、数時間置く時もありますし、すぐに炊いてしまうこともあります。つまりアバウトです(笑)。

強火にかけます。が~~!と最強強火でOKです(むしろ強ければ強いほど美味いのかな?)。ふきこぼれるまで放置です(5分くらい?)

フタが持ち上がって、ブシュブシュ!っとふきこぼれたら直ぐに火を中火くらいに弱めます。

米の上の部分に、ブチブチいっている”お湯の泡?”などが消えるまで、そのまま中火です(この間5~7分くらい?)

米の上の泡が消えたら、至極弱火にして、今度は5分です。ここでは、ちゃんと5分を測ります。

5分経ったら、最強強火にして15秒数えます(笑)。

15秒数えたら、火を止めて、やっぱり更に、蒸らしのため放置。5分くらいでしょうか?

いつも、合計20分くらい?で炊けます。料理の進捗具合に合わせて、大体残り20分でおかずが完成?という時にタイミングを合わせて炊き始めるといい感じです。

これで完璧。この鍋で炊くようになってから、失敗したことありません。ウチで炊く炊飯ジャーの飯より、不思議とはるかに美味いです(同じ米なのに(笑))。やっぱり「ガスで炊くと美味い」・・・ということが、ここでもちゃんと起こるんですね。

・・ちなみに、途中でフタを開けちゃったって、全然関係ありません。まったく問題ありません。大体、中火から極弱火に変更するあたりで、自分はチェックのためスプーンなどで、ちゃんと火が通っているか味見?をします。

この日の夕食メニューはこんなカンジ。鳥のトマト煮込み?・・・即席料理の割にはやったら!美味かったです(笑)。この中で一番美味くなかったもの、それはインスタントの味噌汁でした(笑)。やっぱり、そういうものなのだな・・と。。。

夕焼けで空がキレイでした~。

車外での夕食にしましたので、LEDランタン「EX-777XP」が大活躍です。写真ではよく分かりませんが(汗)、上の部分をとって、逆さ釣りのキャンドルモードです。サイドオーニングに紐でつるしてあります。

これ一個だけで十分な明るさがあって大変満足な商品です。

(その3につづく)