5月, 2012 Archive

事故を起こしたら、安全な場所に車を移動しましょう。

5月 3rd, 2012 by eo in その他

今日のニュース・・・・(泣)・・・・


 3日午前1時40分ごろ、大津市一里山6丁目の名神高速上り線で、追突事故を起こして追い越し車線に停車中だった乗用車とワゴン車に、12トントラックが追突。ワゴン車の外にいた大阪府豊中市向丘3丁目の会社員、入江義雄さん(63)が死亡し、ワゴン車に乗っていた入江さんの妻、由美さん(62)と9~5歳の孫3人の計4人が重軽傷を負った。

 県警高速隊はトラックを運転していた青森県平川市碇ケ関久吉蕷ケ平(いもがたいら)の運転手、岸敦史容疑者(36)を自動車運転過失傷害で現行犯逮捕。容疑を同致死傷に切り替えて調べる。

 調べによると、現場は片側4車線の直線で、追い越し車線を走行中の入江さんのワゴン車に愛媛県伊予市の男性(77)が運転する乗用車が追突。入江さんと男性、同乗者の女性(73)の3人が車外に出て、中央分離帯付近にいたという。


こらぁああああああ!追い越し車線に停車中に!・・・って!!!!

事故を起こしたら、一刻も早く、安全な場所に車を移動しましょう。

証拠保全のため?みたいな意識で、事故を起こしたら、車の状態をそのままにしておかなければならない・・・みたいな教えが、いつの時代か、あったのでしょうか?

たまに見かけますよね。そういう事故ってる場面。めっちゃめっちゃ!危ないって!・・・と、本当に驚きます。その感覚の鈍さに(汗)。渋滞作って、めちゃめちゃ迷惑だし。

声を大にして言いたい。事故を起こしたら、まず、何よりも先に、安全な場所に移動しましょう(泣)。

それによって、不利とか、有利とか、ありませんからぁああああ(多分(汗))。・・・仮に、有利とか、不利とかあったとしても、命の方が大事です。

(・・・っちゅーかそもそも、普通の車同士の事故の場合、死亡事故とか重大な事故でもない限り、鑑識?とか、来もしませんよね。「自分は悪くない!」みたいなことを、警察が証明してくれるとでも、思っているのでしょうか?・・・ないない(笑)。ブレーキ跡だとか、そんなものすら調べません。要するに警察がやってくれることは、事故がありました・・・という証明をしてくれるだけです。(重大な事故の場合は、違反者、または犯罪者?について刑事事件として立件するための証拠を集めるために、鑑識とか来るんです。事故った当事者のためじゃあありません。)・・・仮に両者に特にけが人もいないようでしたら、これはもう単なる物損事故ですので(・・・例えば、歩行者同士がぶつかって、持っていたワインを割っちまった!弁償しろ!・・・ということと同じ扱い・・・)警察は民事不介入・・・ってことで、「んじゃああとは、保険屋いれて、当人どうしで話し合ってください」・・・ハイ終了・・・というだけです。。。警察は、あなたが悪いとか、あなたが正しいとか・・・当事者同士の言い分や過失割合については、一切、何の判断もしてくれませんよ。当たり前です。それは、話し合い(示談)の成立しなかった場合には、裁判官だけがしてくれることです。)

上記の事故の場合、ましてや小さなお孫さんが、車に乗っている訳でしょう?・・・大変失礼ですが、それに驚愕です。いかなる理由があろうと、追い越し車線に、小さな子供が乗っている車を停車させるなんて、狂気の沙汰、ナンセンスです。自分には信じられません。極めて危険です。その状況が「極めて危険だ・・・」ということに気がつかないことがもう、高齢のため?かどうかは知りませんが、もう十分に判断が鈍っています。

(車が、まったく動かなくなってしまったのなら、後から来る車には本当に申し訳ないが(発炎筒があれば、迷わず着火!が望ましい)、一刻も早く、人間は全員、路肩側に逃げるべきです(泣))

つい先日も書きましたが、これで大型トラックの運転手、「自動車運転過失傷害」って・・・、ちょっと可哀想。アンラッキーなこと、この上ない。まぁ執行猶予だろうけど・・・。

お亡くなりになったのは、そもそも追突された方の方みたいなので、もちろん、それはそれで極めてお気の毒ですが(汗)・・・、しかし、大型トラックの運転手だって、こんなのもらい事故?みたいなもんですよね。

まず、一番初めに追突した運転手が、77歳って・・・・(泣)・・・。77歳が運転して、高速乗るんだ・・・(驚愕)・・・。自分だけは大丈夫・・・と、思っているでしょうね。。。

大迷惑だ!・・・とまで言ってしまうと、今後、超高齢化が避けられない我が国においては、それがまぎれもない現実なんだろうから、そこまでは言いませんが・・・(言ってるけど・・・(汗))・・・

やっぱり悪いけど、感覚的には「年寄りの冷や水」も甚だしい(泣)。

今思えば、18歳の夏。中野サンプラザの階段の一番高いところから、スケボー(オーリー)で飛んだりしていたけど(しかも180とかやってた(汗))

今考えると、本当に恐ろしい(汗)。こけて、スケボーが車道に飛んでって、車がビックリして、歩道に突っ込む?・・・なんてこともありえるだろうし、そもそも自分が、そのまま車道に飛び出して、車に轢かれる・・・なんてことも、いくらでも考えられる(恐!)。若さってのは、恐ろしいですね~(笑)。

・・・・なんかちょっと、例がおかしいような気もするが・・・(汗)・・・・

この歳になっても、そんなことやっていたら、アラフォーといえども、”年寄りの冷や水”ですよね。・・・だからもうやりません(笑)。もう体が動かなくて、とてもじゃないけど出来ない・・・ってのもあるけど・・・、自分は年齢に対して、分不相応なことは、無理してしたくないです。。。

もう1つ例をあげるのならば、海釣りでのテトラポッドの上の移動で・・・最近、悲しいかな、激しく”加齢”を感じます。昔は、身軽なデブだったのに(笑)、最近は、ただのデブになりつつあります。・・・すいすい、移動できないんですよね(汗)。・・・なんかもう、落ちて死んでしまうんじゃないか?と、恐ろしいので、まったく、無理はしなくなりました(っちゅーか、怖くて出来ません(笑))

 

・・・さてさて一方、そんなことを言っていても、実際身近にも・・・(汗)・・・

女房殿の母上様が、オントシ60代後半なのですが・・・いまでも運転しています(汗)。住まいは東京といえども多摩地域の丘陵の山の上に住まいはありますので、足の悪い母上様には、確かに、車は最高の移動手段なんだと思います・・・(汗)・・・

「危険だから、もう運転はお止めになってはいかがでしょうか。。。」

・・・ん~・・・、簡単には言えませんよね。

車があることによって、買い物や、お友達とのランチ?など、いろいろなところに出かけられるのだろうから、仮に、運転を止める・・・となると、生活・行動範囲が、一気にグっと狭くなってしまって、急減に老けてしまうのではなかろうか?・・・と、考えるのも、それはそれで人情ですよね。。。子としては、親にはいつまでもアクティブに楽しく!生活していて欲しいものです。それも人情。。。

・・・そう思うと、上記の追突事故を起こしてしまった77歳の方だって、「おいおい!もう運転するなと、家族や周囲の人が止めろよ!」・・・とも、一概には言えない・・・(汗)・・・という事情も、自分のこととしてわかる・・・。

まぁ、そんなこんなが、我が国がおかれている現実・・・ってなもんで・・・(汗)・・・

はてさて!最後に話は戻ります。

だからこそ(?!)、ある意味車を運転する以上は、絶対に事故は避けられないのですが・・・、事故を起こしたら、まずは、安全なところに車を移動しましょう。。。と

声を大にしてイイタイノデス!!(笑)、それは、できるんじゃあないか?!?!・・・と。。。