5月17日 清水寺キャンピングカーは停めさせてもらえず断念(泣)豊国神社、方広寺へ |
京都観光で、キャンピングカーだなんてのは、そもそも無理があるのは分っていましたが、やっぱりイキナリ、清水寺でコケました(泣)。朝一、清水寺に一番近い駐車場(私営の駐車場)に行ってみたのですが、キャンピングカーはいれない・・・だそうですね~。とてもカンジのわるいオッサンでした。ちょっとねばって見ましたが、「我々も雇われで上から怒られるので・・・」だそうですね~。キャンピングカー = 居座る = 回転が悪く、儲からない・・・という発想なのでしょうけど、誰もそんなところで車中泊しないと思います(泣)。
そこに停めないと、だいぶ坂を登らなければならない下の方の市営駐車場に停めなければならない。・・・子供がいるからって、甘えと言えば甘えですが、坂道。幼児のバギーを押して・・・というのは、なるべく避けたい状況(泣)。
・・・しかし、仕方なく、下の市営駐車場に行ってみましたが、朝9時半の時点で、こちらももう一杯(笑)。もう笑うしかない。平日でこれかー。さすが清水寺。これで清水寺は諦めました。
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・・・というわけで、清水寺の次に行こうと思っていた、豊国神社。歴史好きとしては、一回は行っておこうかな・・・とね。 |
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秀吉の家紋、五七の桐ですね~ |
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こちらが、国宝の「唐門」だそうですね~。はっきりはしないみたいですが、こちらは伏見城の城門だったものを、巡りめぐってこちらにきたのだとか・・・。この説が本当で、この門が”城門”であったのなら、ん~・・・さすが”桃山時代”というカンジ。造りの華麗さが、とてもじゃないけど”城門!”ってカンジではないですよね。家康にはないセンスだと思いますね~。 |
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逆光で醜いのですが、菊の紋より、五七の桐が上にある・・・(笑) |
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華麗ですね~。曲線が、美しい造りになっていますね~。 |
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本殿?荘厳な雰囲気で、良い感じですわー。 |
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門扉も凄いですね~。とにかく見惚れる門ですね~。家康は徹底的に伏見城を壊したらしいのですが、この門だけは残そう・・・あるいは誰かが残したい!と思った・・・ということなら、気持ちが分る気がします。それほど見事。 |
・・・それにしても、こんなすごいものが、あんまり人気の観光地でもなく、ひっそりとある・・・やっぱり京都って、凄いな~・・・。観光客に”優しくない”のが分る気がする。
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何故か、灯篭に、武田菱。なんで?武田菱って、武田菱だけの文様かと思っていましたが、そんなこともないのかな?? |
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やはりこちらの灯篭にも武田菱。不思議ですね~。 |
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蜂須賀桜だそうですね~。秀吉だけに~! |
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さてさて、こちらは、まるっきり、すぐ隣にある「方広寺」の有名な梵鐘ですね~。 |
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有名な「国家安康」「君臣豊楽」(笑)。これも一度は見てみたかったので、満足ですね~。金地院崇伝め!・・・というカンジね(笑)。 |
この方広寺は、ある意味極めて不思議だと思いました。なんなんだこれ???というカンジ。豊国神社の直ぐ隣ですね~。”隣”とかいうレベルじゃないですね~。同じ寺領内ですか?とういうか、上記の唐門から数十メートル?のところに、この鐘があります。おまけに、方広寺って、本堂とか「これだけ?!」・・・というカンジ(笑)。とてもとても、奈良より巨大な大仏さんがここにあった(それはそれだけ大きなお寺があったということでもありますよね?)とは思えない感じですね~。徳川幕府の「とりあえず作っとけ」みたいな作意を感じますね~。
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こちらが本堂?・・・・失礼ですが・・・これだけ?!?! |
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これだけなのでしょうか?!・・・なんだか、とても不思議。 |
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天井には華麗な絵が・・・ |
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鐘の直ぐ隣の建物には・・・梵字?? |
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・・・不思議ですね~。方広寺。色々な意味で(笑)。 |
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・・さて、出発しようと思ったら、何かあったので見てみることに・・・ |
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・・・耳塚(鼻塚)って・・・(汗)・・・やっぱり、案の定、秀吉の朝鮮出兵時の・・・ |
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秀吉はカッコいいのに、晩年はつくずく馬鹿ですよね~。 |
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いやはや、それにしても、たかだか400年前で、人権思想?人道思想?の差に、驚きますよね~。 |